こんにちは、スタッフ野田です。
4月18日~24日にかけて、アメリカのフィラデルフィア郊外にてスーパービリヤードエキスポ(長いので略してSBXとかSBEと呼ばれます)が開催されました。
SBXは1993年から毎年開催されているアメリカでも最大級のビリヤードイベントで、コロナの影響でこの2年間は開催されていませんでしたが、規制緩和を受けて今年は開催にこぎつけました。
しかも例年は4日間の開催でしたが今年は7日間という長期間の開催となりました。
残念ながらまだコロナの影響で渡航の壁が高く、スタッフ野田は今回のSBXを見に行くことができませんでしたが、特派員(?)の方に現地の模様を写真に撮ってきてもらいましたので、限られた範囲ですが内容をご紹介したいと思います。
まずは、会場となる Greater Philadelphia Expo Center の駐車場の光景です。
会場は225,000平方フィート(約2万平方メートル)の広さがあり、アクセスは車しかないので非常に広い駐車場を有しています。
迷わないように、区画ごとに番号が振り分けられています。
会場の入り口にはスポンサーや開催イベントの表示があります。
建物内にある会場への入り口です。
この手前にチケットブースがあり、そこでチケットを入手してここから入ることになります。
この写真は開催日前に撮ったもので、ブース出展をする関係者がブースの設営作業をしています。
プレデター社のブースが見えますね。入り口近くの良い場所に広い場所を確保して展示を行なっています。
これ以降は開催中の会場の写真で、出展ブースは150以上あるのですが、そのうちのいくつかをご紹介します。
アメリカの量産キューメーカーの雄、マクダモットのブースです。
日本のナビゲータータップの説明があります。
現在マクダモットキューにはナビゲータータップが標準装備されているのです。
グローブやチョーク、各種シャフトの説明もあります。
マクダモットと並ぶ量産キューメーカーの老舗、メウチのブースです。
昔のデザインを踏襲したクラシックなものからコンテンポラリーなものまで多くの
デザインのキューが並んでいます。
流行りのカーボン・シャフトを装備したキューも展示されています。
スコットランド出身のプロプレーヤー、ジェイソン・ショウのブースです。
スポンサーとなっているペリ・キューの宣伝ブースの意味合いが強いのでしょう。
彼は最近14-1のハイラン新記録(714点 但し公式には669点)を叩きだしたことで更に人気が上がり、ブースはにぎわっていたようです。
ブース数が多いので、今回はここまで。
次回はさらに色々なブース紹介をしていきます。
ジェイソン・ショウもおすすめのペリ・キューはキューショップジャパンでも販売しています。