広州ビリヤードエキスポ(GBE)のご紹介その2です。
ビリヤード用品で最も重要となるものを3つ挙げるなら、テーブル、ボール、キューだと思いますが、テーブルとボールはビリヤード場側が用意するものなので、プレーヤーの人たちの興味を引く主たるものはやはりキューでしょう。
中国にはそれほど多くのカスタムキューメーカーがあるわけではありませんが、量産キューの生産数量については群を抜いており、その品質も年々向上しています。(怪しい製品も相変わらず多いですが)
そんな中国で販売されているキューをご紹介しましょう。

豪華な装飾が施されたハイエンドキューです。
シャフトとバットの内部構造を展示して、ハイテクキューであることをアピールする展示もあります。
CNCなどの工作機械の進歩により、こういったキューも安定した品質で製作することが可能になってきています。

膨大な数のプリント(デカール)キューが並んでいます。
この分野については中国の独壇場です。

こちらは銘木とハギ・インレイで製作されたキューです。
ハイエンドまではいらないけれど安物キューは嫌だという顧客層にはぴったりのキューです。
スタッフ野田はこういったトラディショナルなデザインに惹かれます。

こちらは少し高級なシリーズのキューで、エクステンションが標準装備されています。
豪華な装飾はありませんが、品質とリーズナブルな価格で勝負しようという製品なのでしょう。

PERIキューです。
ジェイソン・ショウが使用して大人気になったキューですね。
最近はあまり日本国内では見かけなくなりましたが、メーカーは健在のようです。

昨今はカーボンシャフトが急速に普及していますが、中国でもそれは同様でカーボンシャフトを装備したキューの展示がたくさんあります。(実は黒いだけでカーボンではないというモノがあるかも?)

これはバットが金属で構成されたキューです。
アルミニウム合金が使用されており、重さやバランスがおかしいということはないようです。
すでに少数が日本にも入ってきており、実物をご覧になった方もいらっしゃるかもしれません。
こういった新しい構造にチャレンジすることは、キュー製作の可能性を広げる有意義なことだと思います。

これを見て「プレデターBK RUSHキューの新色がある!」と思った貴方、早まらないでください。

「BK RUSH」ではなく「BK RSUH」です。「RSUH」を何と読むのかさえ分かりません。
PREDATORではなくPREOADOR、POISONではなくPOINOSなど模倣品は中国のお家芸ともいえ、まだスペルを変えて本物と区別できるようにしているだけ良心的(?)なのかもしれません。

Mezz(Exceed)キューのブースです。
Mezzやアダムはもちろん、多くの日本製キューは中国はもとより世界中で大人気となっています。これはひとえに高品質なキューを作り続けてきたことによる評価の賜物なのですが、それゆえに日本国内への流通量が少なくなってしまい、自国生産品なのになかなか手に入らないという状態が続いています。

ユニバーサルのブースです。
メーカーは世界最大の工場を擁しており、安価なものからハイエンドモデルまで幅広いラインナップを製作して世界中に数多くが流通しています。

ダファリンのブースです。
元々はカナダで創業されたメーカーですが、現在は中国に工場があり高品質ながら価格を抑えたキューを製作しています。

キューを製作するための部材です。
銘木の角材やジョイントピン、飾りリングなどの部品、フォアアームやアバットスリーブの半完成材料、そしてグリップ巻のための革材料が販売されています。
アメリカでは個人でキューを作る人が多いので、このような部品を販売する業者も多く存在しているのですが、中国やベトナム、タイなど東南アジア諸国でもそういった新興キューメーカーが増えているようです。

次回はボールやアクセサリー類、そして実用性を疑いたくなるような奇妙な製品などをご紹介します。

キューショップジャパンでは、オリジナルブランド「ブラックレーベル」シリーズのキューを展開しています。
銘木とハイテクシャフトを装備し、安価なものからハイエンドまで幅広い価格帯のモデルをご用意しておりますので、ぜひ一度ご覧ください。

ブラックレーベルキューはこちら

あなたのキューをMy Favorite Cueに掲載しませんか?

「My Favorite Cues」ページでは、皆様のお気に入りキューを紹介するページです。

自慢のマイキューをこちらのページに掲載ご希望の方は、キューショップジャパンLINEで直接写真を添付送信ください。キューショップLINEはこちら
必要な写真は以下の4点となっております。

①全体 ②フォアアーム ③バットスリーブ ④ジョイント

※写真角度などは紹介されているキューをご参照ください。
※お客様のこだわりや自慢のエピソードなどもございましたら、是非メッセージご記入をお願い致します。

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