スタッフ野田です。
広州ビリヤードエキスポ(GBE)のご紹介・その2です。
とにかくブースの数が多く全部をご紹介することは不可能なので、いつもの通りスタッフ野田の独断と偏見で選ばせていただいています。
ちなみにトップページの画像はGBEのイメージロゴです。

マクダモットとタイガーの展示です。
アメリカ製のキューの展示は少なく、メウチやバイキング、ジョスなどの大手メーカーも独立したブースは出していないようです。

プレデターのブースです。ポイズンも展示されています。
中国でもプレデターキューは人気で、プレオエイダー(PREOAIDR)やポイノス(POINOS)といった眉をひそめたくなるような偽物が出回っていたりします。

   そういった偽物を紹介したブログはこちら

プレデターのブースで展示されていたマスコットキャラクターの商品です。
有名な豹のシルエットのようなプレデターのロゴマークは「プレデターキャット」と呼ばれているのですが、こちらはずいぶん可愛いプレデターキャットですね。
これらの商品が発売されるかどうかは不明ですが、人気が出そうです。

プレデターのブースでサインに応じている金髪の女性はロシア出身の女性プレーヤー「クリスティーナ・トカチ(Kristina Tkach)」です。
彼女はヨーロッパで大きな大会を幾つも優勝しており、現在はアメリカ在住のようです。
プレデターのスポンサープレーヤーであり、この写真ではキューを持っているので、おそらくプレデターキューのデモンストレーションを行なっていたのでしょう。

女性プレーヤーつながりで、こちらは中国の若き女性プレーヤー「ワン・スーヌオ(Wang Sinuo)」です。
彼女は18歳という若さですが、チャイニーズエイト(ヘイボール)などのゲームで何億円も稼ぎだしている超人気プレーヤーです。
黒いパンタロン(死語? 裾の広いスラックス)がトレードマークですね。
GBEではトーナメントは開催されていませんが、エキシビションなどのために多くの有名選手が会場内にいるようです。

これはビリヤード+卓球台の展示です。
ビリヤードテーブルの上に天板を乗せて、卓球などの他のゲームテーブルやダイニングテーブルとして使うという商品はかなり昔からあり、このテーブルも横に長椅子が置いてあることから、卓球用のネットを外せばダイニングテーブルにも使えるという仕様になっていると思われます。

そしてこの長椅子の中には、キューなどのビリヤード用品が収納できるようになっています。
ワンピースキューを収納するために長椅子になっているというわけです。

ご覧の通り、長椅子の中にはキューの他にボールを収納するための16個の窪みがあります。
面白いアイディアですが、ビリヤードをする際はこの長椅子は邪魔になるので他の場所へ移動させなければならないので面倒なのではないかと思います。

このほかにもたくさんのブースで色々なビリヤードテーブルが展示されています。


こういったテーブルの展示に来場客を引き寄せるために「キレイどころ」を用意しているブースがあります。

羅立文プロのバナーが見えますね。
こういったショーガールを使用した光景は、アメリカのビリヤードエキスポではあまり見かけません。単にそんな経費をかけられないというだけかもしれませんが・・・
モーターショーなどではよく見られますが、ビリヤードではちょっと微妙な雰囲気だとスタッフ野田は思うのですが、どうなんでしょう。

プラカードを持って会場内を歩き回るお姉さんたちもいました。
何の宣伝をしているのかな?

この女性は客寄せパンダではなく、ビリヤードのインストラクターです。

でもやっぱりきれいなお姉さんの周りには人が集まるようです。
このインストラクターの女性がいるところはハイブリッドチョークを作った「ヘッダロ」というメーカーのブースで、羅立文プロも来訪していました。

新製品のチョークをチェックする羅立文プロ。

このような白いケースと青いポーチに入れられて販売されます。
ハイブリッドチョークにも付いている「HR」のロゴに見覚えがあるという方も多いでしょう。

チョークケースの底にヤスリが付いています。
このチョークは、HeddaRo Max 8000というもので、キューショップでも6月20日から発売される予定です。

羅プロはエキシビションも行なっていました。


今回はここまでです。
近日中に「その3」をお届けします。

羅立文プロが、チャイニーズテーブルを設置したお店「DUYA CLUB」をオープンしました。
場所はプールラボと同じビルの6階です。

4階がプールラボです。DUYA CLUBは6階へどうぞ。

店内にはDUYA製のチャイニーズテーブルが4台設置されています。
GBEの紹介写真の中にも、何台か写っています。
土台(フレーム)部分は大きな鉄骨で構成されており、大変丈夫なテーブルです。
ドレーンと呼ばれるポケットされた球がレシーブボックスに導かれるレールは、ボールが接触する部分がゴム張りになっており、ガラガラと音がするようなことはありません。

このテーブルには電飾が施されていて、レール側面(エプロン)と下部の看板が光るようになっています。
テーブルサイズはポケット用の9フィートテーブルとほぼ同じですが、縦横ともに数センチ小さくなっています。

チャイニーズテーブルの特徴である、狭いポケットと丸いクッションの角が分かります。
レール際の的球を入れるのはポケットが近くても難しいです。

現在JAPA、JPBAともに公式となっているダイナスフィアボールですが、このお店で使用されるボールもダイナスフィアのバリエーションの1つである「タングステン」モデルです。シンプルなデザインで見やすいです。


「入れ」が難しくなっているため、普通のプールテーブルとは戦術も異なってきます。
羅プロもこのテーブルで「入れ」を鍛えているそうです。
ポケットには自信があるというあなた、一味変わったプレーが楽しめるチャイニーズテーブルを、ぜひ試してみてください。

羅立文プロの新しいお店「「DUYA CLUB」はこちら

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①全体 ②フォアアーム ③バットスリーブ ④ジョイント

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