My Favorite Cue ビリヤードキューadamムサシ アダム ムサシ/ADAM MUSASHI #119 お客様から投稿いただいた、初期のムサシです。ムサシとしての基本構造は持っていますが、詳細部分はまだ確立されておらず、メーカーもいろいろ試行錯誤していた頃のものです。 フォアアームです。白樹脂とメキシコオパールと呼ばれる準貴石による浮きハギデザインのキューです。オーナーの方はこのデザインに一目惚れして、かなり無理をされて... 2020年8月6日
My Favorite Cue ビリヤードtadキュータッド タッド/TAD #118 お客様に投稿していただいたタッド・キューです。シリアルナンバーから推察すると1995年頃に製作されたものと思われます。製作者タッド・コハラは他の多くのキューメーカー同様、ブランズウイックのタイトリストキューを切断して2ピースキューに加工したものを製作・販売していましが、友人だった名キューメーカー、ハーヴィ・マーチンから... 2020年7月30日
My Favorite Cue ビリヤードキューcuegus ガス・ザンボッティ/GUS SZAMBOTI #117 お客様から投稿いただいた、ガス・ザンボッティです。言わずと知れたカスタムキューの雄ですね。ピーコック、プロペラ、スピアヘッド、スリーピーススター、フォーピースダイヤ、バーベルなど、数々の新しいデザインを発表し、他の多くのキューメーカーに多大な影響を与えました。惜しくも1988年に急逝してしまいましたが、息子のバリーが引... 2020年7月21日
My Favorite Cue ビリヤードキューcuebilliards バリー・ザンボッティ/BARRY SZAMBOTI #115 バリー・ザンボッティです。1988年に亡くなった父ガス・ザンボッティの跡を継いでキューを作り続けているバリー・ザンボッティですが、体の不調や環境の問題などでその製作本数はガス・ザンボッティを超えられないのではないかと噂されるほど製作本数は少なくなっています。スタッフ野田は、運よくバリーにキューを作ってもらうことができ(... 2020年6月24日
My Favorite Cue ビリヤードtadキュータッド タッド/TAD #112 タッドキューです。 古色蒼然といった言葉が似あう、CNCなどで精緻なインレイを駆使した現代的なキューとは程遠いデザインですが、それこそが多くのタッドキュー・ファンが求めるものでしょう。 サインもロゴマークも入っておらず、非常にシンプルなデザインのキューなのですが、分かる人には分かるタッドらしさを醸し出しています。 フォ... 2020年5月21日
My Favorite Cue ビリヤードキューコグノセンティ コグノセンティ/COGNOSCENTI #111 COGNOSCENTI CUES イリノイ州のシカゴ近郊でジョー・ゴールドが製作していたコグノセンティ・キューです。 「製作していた」としたのは、現在はもう製作していないためです。 製作者のジョー・ゴールドは健在(なはず)なのですが、製作への意欲を失ったのか、何年も前からキュー製作を中止しています。 高品質で独特のデザ... 2020年5月14日
My Favorite Cue ビリヤードキューmeucciメウチ メウチ/MEUCCI #109 MEUCCI ORIGINALS INC. アメリカ3大メーカーの1つ、メウチです。 マクダモット、バイキングと共に1970年代からキュー製作を続けているマスプロダクション・メーカーの雄です。 ビリヤード歴の長い方なら一度は手にされたことがあるキューだと思います。 スタッフ野田も愛用していた時期がありました。 ハスラー... 2020年4月16日
キューの話 キュー保管シャフトジョイント キューの取り扱いについて その3 こんにちは、スタッフ野田です。 キューの扱い方その3をお送りします。 前回の最後に、シャフトを外す際の注意をお話しましたが、付ける際にも注意があります。 シャフトが緩んだままキューを使用することは避けなければなりません(ジョイントのネジ山をいためたり、緩みが出る可能性があります)が、だからといってあまり強く締めるのも良... 2017年10月4日
キューの話 キュー キューの取り扱いについて こんにちは、キューショップジャパンのスタッフ野田です。 JPBA 羅立文プロと私のツーショットです。 カスタムキューと14-1をこよなく愛する還暦のオヤジです。 私はかつて某楽天ブログでスタッフKの名前でビリヤードのよもやま話をしていたのですが、先日これが閉鎖されてしまいました。(Kは私の下の名前のイニシャルです) 掲... 2017年9月5日