不可能を可能にするショット その3

B!

こんにちは、スタッフ野田です。

不可能を可能にするショット・その3です。

一見どうにもならないような配置を何とかしてしまおうというこのコーナー、今回の配置は以下のようなものです。

不可能を可能にするショットその1&その2を見ていただいた方は、「何だ、また同じ配置じゃないか!」と思われたかもしれません。

確かに1番と9番は同じような配置なのですが、手球の位置が大きく異なっていて、その1・その2のどちらの方法も使えません。

さあ、どうしたらよいでしょうか。

1番の後ろが9番になっているところから、きっとこれを落とすのだろうと予測されたあなたはこのページの常連さんですね。
ご愛読ありがとうございます。
実はその通り9番をポケットするのですが、その方法や如何に?
答えは動画をご覧ください。

出会い球、タイムショットです。
手球・的球の両方が動きながらぶつかって的球をポケットに誘導するという難しい技術です。

今回の配置では以下のような動きをしています。

1. 手球が1番に当たる

2. 9番が1番に押されてポケット側に移動する

3. 手球もポケット側に移動して9番とぶつかってこれをポケットする

 

これは手球が1番に当たった直後の画像ですが、手球・9番がともにポケット側に動き、ポケットの前で衝突するであろうことがわかります。

このタイミングが命となるショットです。

通常スピードではよく分からないという方のためにスローモーションもご用意しました。

 

この動画では簡単に成功しているように見えますが、コンマ数秒のタイミングが成功と失敗を分ける非常にデリケートなショットです。
実際にこの配置を試していただければわかりますが、ポケットのごく近くでなければとても成功の望みはありません。
また僅かな位置関係の違いでタイミングが大きく変わってくるのでどこを狙えば良いかを見定めることが困難なショットです。
これが実際に役立つ機会は稀なのですが、成功させれば対戦相手が驚くこと請け合いです。

 

こういった驚きのショットが成功しても、普通のショットがミスばかりでは意味がありません。ビリヤードは基本が大事です。

 

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