ウッドグリップの長所やデメリットについて

  • 2018.07.10
  • Q&A
最新の CUE’S 7月号に、「EXCEED 2代目栗林モデル」の記事がありました。 (メチャカッコイイですね!) その紹介文の中に、栗林プロの要望を受けてウッドグリップとなった旨が書かれていましたが、私自身次回のキュー選びの参考にしたいので、栗林プロの考える、ウッドグリップの長所やデメリットについて教えてください。 (ちなみに私は現在リネングリップです。身長が高いこともあってリネンとバットスリーブの境を握る場面も多く、その感触がすこし気になるときがあります。 また、汚れを拭き取りやすいことも魅力で、現在ウッドグリップキューに強く興味を持っているところです。)
今迄使っていたキューはトカゲの革だったんですが、今回初めて、ウッドグリップを使用してみました。それで、決定的な違いは、ウッドグリップはキューを長く出そうとする時に出しにくい、止まりやすい感覚があります。逆に短くコンパクトに撞こうとするときは、逆に止まりやすい分しやすい感覚があります。リネンや革(種類にもよりますが・・・)は、そんなにグリップすることが無いので、ウッドグリップの反対になるような気がします。今回、僕がウッドグリップにした理由はデザイン重視というのと、ブレイクでウッドグリップを使っているので、問題ないと判断したからです。実際、今使っていますが、かなり問題なく使えていますし、逆にキュー切れも上がった感覚がありました!感覚的に今迄と違う部分がありますが、球は変わっていません!